大正7年創業、100年以上の歴史をもつ老舗ダンボールメーカーの物流イノベーション
重量物包装用ダンボール製造メーカー様
1918年創業の100年以上の歴史をもつダンボール製造メーカー様。 昭和42年に日本で初めて3層ダンボールの製造に成功、長年のノウハウを生かした商品種類は家具やインテリア、子供遊具等にもおよび、多彩なライフシーンに対して様々な提ができる総合ダンボールメーカーとしての地位を確立されています。 そんなダンボール製造メーカー様とのお付き合いは、さかのぼること1996年、ハルテグループの前身である(有)北口運送より業務を引き継ぎ、旧大阪工場(門真市)にて2t車両1台の配送からスタートさせました。 物流周りの様々な課題に直面した際、ハルテグループを一番の物流パートナーとしてお選び頂いている実例を紹介します。
Case.
1
1998.10
ハルテグループ、3PLに初挑戦
事業拡大により、自社商品の輸送、配車、荷役までの大半をアウトソーシングしたいとのニーズをキャッチ
抱えていた問題点
- 輸送は自社社員で対応、社員の労働時間が長時間に
- 運送業者との取引が少なく、全国な輸送案件に苦慮していた
提案・改善内容
- クライアント滋賀工場設立を機に、当時ハルテ物流サービス滋賀営業所を設立※現ハルテサンアイユー滋賀営業所
- 弊社より専任配車管理者・作業スタッフを配置
- 小ロット荷物の全国輸送を可能にする混載便の活用
改善結果
- 輸送効率向上により輸送コストが削減、従来と比べて固定経費の削減に成功
- 自社社員の労働時間が改善、コア事業に専念できた事により業務の生産性が向上
- アウトソーシング移行後の現在も、先方担当者様と弊社専任管理者、作業スタッフとの蜜な連携により、スムーズな顧客対応が高い評価を得ている