1. TOP
  2. ハルテジャーナル
  3. ハルテドライバーが語る洗車のコツと心がけ②

清掃が生む幸せの連鎖

Nさんが車をきれいに保つ理由

現在、大型車を運転しているNさん。日々の仕事で使用する車両の洗車に強いこだわりを持っている方です。

以前、小型車に乗っていた頃は、洗車は最低限しかしていなかったそうです。しかし、大型車に乗るようになり、アルミホイールを磨くとピカピカになることに気付き、その美しさを維持したいという思いが生まれました。それと同時に、他の部分の汚れも気になるようになったといいます。

この経験をきっかけに、Nさんの洗車ルーティンが生まれました。

「出社したときに、車がきれいなのが一番のモチベーションになります。自宅に帰った後も、『明日もトラックがきれいだ』と思うと嬉しくなります」とNさんは語ります。

また、Nさんは経験から整備が行き届いていないトラックに乗っている人は、私生活もおろそかにしていることが多いと感じます。一方で、車をきれいにしていると『この人はマメに仕事も頑張っているんだな』と思われることが多い」と考えているそうです。

さらに、車をきれいにしているドライバーは事故が少ないという持論もあります。

「清掃の際に車をよく見ることで、タイヤのパンクやネジの緩みなど、異常に気づきやすくなります」とNさんは説明します。洗車を習慣にすることで、仕事への責任感が生まれ、会社の看板を背負う意識が高まり、顧客訪問時にも自信を持って臨めるようになったといいます。

また、実際にお客様から「Nくん、車がきれいだね!」や「この車、新車なの?」といった声をかけられることが増えたそうです。もともとは自分のモチベーションのために始めた洗車ですが、「この人はきちんとした仕事をしてくれそうだ」と思われる機会が増え、それが自信につながっていったと話します。

最後に、Nさんは「自分が洗車にこだわることで、周囲のドライバーも清掃に興味を持ち、少しずつ真似してくれることが増えました」と嬉しそうに語ります。

「これが私にとっての『幸せの連鎖』です。清掃を通じて、悪影響を与えることは一切なく、むしろプラスしかありません」というNさんの言葉に、私自身も仕事に対するモチベーションが上がりました!

インタビューのお時間をいただき、ありがとうございました♪

記事一覧に戻る